定規や分度器を片手にウンウン唸りながら線を引いて作っていた子供時代からは想像もしなかった世界なんですが、
なんとなく21世紀らしくって良いなぁと思います。
方法としては数通りあると思いますが、当方がチャレンジするのは、
Illustratorというソフトを使って簡単な箱組みタイプのものを作る方法と、
ペパクラデザイナーというソフトを使って3Dのデータを展開図にする方法に絞るつもりです。
後者はかなり難しいので、まずは簡単なものからはじめたいと思います。
あ、それぞれのソフトの使い方とかはあまり詳しく説明しません。
もっと専門的に親切に説明してくださるサイトがたくさんあると思いますので。
あくまで自分が気付いた点とか、小技くらいです。
何を作ろうか...と思っていると、友人の子供たちが興味を持ったようです。
子供達でも作れるものとなると、切り抜くだけで遊べるカードや、単純に表と裏を貼りあわせるだけのもの、四角く組み立てて完成、
といった程度が望ましいと思いますから、まさに練習にはうってつけです。

まずは切り抜くだけのカードと、表裏を貼りあわせるこれもカードなんですね。
アニメに出てくるものなので、版権の都合とかあるでしょうから、小さな画像のみの紹介で申し訳ないですが。
こういう版権のあるものって他の設計者さん達は公開時にどうクリアしているんでしょうね?
無料配布だとオッケーとかあるんでしょうか。
当方は判るまではデータ非公開でいくことにします。
Illustratorには「ものさしツール」というのがあって、これが作図のときに役立ちます。
場所は、スポイドツールの所にあります。
2点間の距離を測ってくれますから、フリーハンドで自動車とか、箱組みを応用した展開図を作る時などに便利です。

次回は箱組みモデルかな?