そこから頑張れば自動車のような物も作れるんです。
記事の続きを押して、画像を見てください。

またしても見本が版権のある物になってしまったので、縮小サイズの画像ですが、
この展開図から、窓やタイヤなんかのディティールを外したものを想像してみてください。
そんなに複雑な立体じゃないのが判りますよね?
前後の窓のところや、ボンネットで斜面になってますが、
斜面の方、つまり自動車側面図を先に作図して、
前に紹介した「ものさしツール」で斜辺の長さを測り、長方形を作る時にその長さを入力してます。
あとはそうやって作った長方形を並べているだけです。
よく見ると、車体正面から天井にかけては全部長方形の集まりになってますよね。
ちなみに今回は説明だけなので車体後部の展開図は掲載しませんでした。
完成させるとこんな感じです。

ところで、この車が何か判るという方は、なかなかのマニアです。
えっ? ベンツだろうって? Gクラスだろうって?
いえ、そういう意味じゃないんです……。
次はそろそろ一般公開できる物……かな?