2010年12月02日

虫のように移動する火星の砂丘?



記事にある奇妙な写真をご覧ください。
米航空宇宙局(NASA)が1日に公開した、火星のプロクター・クレーター(Proctor Crater)内の砂丘の画像だそうです。火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、MRO)」に搭載された高解像度カメラ「HiRISE」が撮影したとのこと。

黒く波打った部分が砂丘で、白っぽい部分は岩石層。砂丘は、火星表面の砂と強風が複雑に絡み合って生み出したもので、風の影響でゆっくり移動していると考えられる……
とあります。なんとも奇妙ですね(^-^;)

説明されなければ、SF作品で映画にもなったフランク・ハーバートの「デューン」シリーズに出てくる「サンドワーム」やリチャード・エイヴァリーの小説「クレイトスの巨大生物」に出てくる「デス・ワーム」みたいに見えてしまいます。

「マーズ・リコネサンス・オービター」について書かれたWikipediaの記事にもリンクしておきます。

> wikiの記事はコチラ「マーズ・リコネッサンス・オービター」


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posted by Hol_nice at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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