AFPの記事によりますと、宇宙飛行士3人を乗せたロシアの宇宙船ソユーズ(Soyuz)TMA-20がモスクワ時間15日午後10時9分(日本時間16日午前4時9分)、カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)宇宙基地から打ち上げられ、予定の軌道に到達したそうです。
宇宙飛行士3人の国籍は、ロシア、米国、イタリアで、順調にいけば、モスクワ時間17日午後11時12分(日本時間18日午前5時12分)に、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)とドッキングする予定とのこと。
記事には打ち上げの瞬間をとらえた3枚の写真があります。ぜひご覧ください。
ソユーズの打ち上げで個人的に好きなのが記事内の写真にもある発射台の支柱が四方に展開する瞬間です。
なんともカッコいいんですよね(^-^)
ソユーズは1967年の1号から改良に改良を重ねて現在に至っており、高い信頼性とともに経済性にも優れているといわれています。
ソ連時代の宇宙ステーション「サリュート」「ミール」との往来および緊急脱出用にも使われていました。
そんな「ソユーズ」について書かれたWikipediaの記事にもリンクしておきます。
> wikiの記事はコチラ「ソユーズ」
ちなみにソユーズから地上帰還能力や生命維持機構をはずし、輸送船に特化したものが「プログレス」といわれる補給船です。
これも「サリュート」のころから改良を重ねて使われています。
「プログレス」についても。
> wikiの記事はコチラ「プログレス補給船」
せっかくなんで「サリュート」と「ミール」についても紹介しておきます。
> wikiの記事はコチラ「サリュート」
> wikiの記事はコチラ「ミール」

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