AFP通信の記事によりますと
モスクワ(Moscow)の第166小学校に、とても変わった生徒がいるのだそうです。プラスチック製ロボットの「ステパン(Stepan)」は、白血病の少年の代わりに授業に出席しているのだとか。
ステパン・スピン(Stepan Supin)君(12)は、家でパソコンの前に座り、プラスチック製の友達の目と耳を借りて先生の話を聞いている。ステパン君は、2年前から闘病生活を続けている。免疫系が弱く、家から出ることはできないんだそうです。
詳しくは記事をご覧ください。教室で授業を受けるロボットの写真もあります。
このロボットが見たもの、聞いたことがネットを介して自宅のパソコンに送られているんですね。スピーカーも付いているんで質問したり答えたりもできるのだとか。
ステパン君はロボットを自由に動かせるので、自分が実際に教室にいるように感じているそうです。
先生や生徒たちも同じように感じているようですよ(^-^)
今はまだ実験段階だそうですが、技術の進歩がこういった事に役立てられるのは素晴らしいことですよね(^-^)

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