AFP通信の記事によりますと
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に人型ロボットを送り込む計画について、フィジビリティスタディ(実現可能性調査)を始めると発表したそうです。
フィジビリティスタディを経て計画実施が決定されれば、2013年にもロボットをISSに送ることになるのだとか。
詳しくは記事をご覧ください。
NASAのロボット「ロボノート」が船外活動など、どちらかといえば力仕事をこなすイメージなのに対し、この日本製のロボットは宇宙飛行士らが寝ている間に写真撮影したり、ツイッターで位置情報などをツイートしたり、宇宙飛行士の表情や声の調子の変化を読み取ってストレスレベルを分析したりといった「コミュニケーション」に重点が置かれているようです。
なんだか日本らしいというか「優しい」印象のロボットですね(^-^)
記事には
高齢化が進む中、今回の計画が遠隔地に住む高齢者と家族との交信手段の構築につながればとJAXAは期待を寄せている。
とも書かれています。なるほど納得ですね。
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