AFP通信の記事によりますと
近い将来、航空機は鳥類のような柔らかい翼を持ち、ロボットは思うままに変形することができるようになるかもしれないとの研究報告が19日、米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で行われたそうです。
記事はさらに
少し触れただけで葉を閉じるオジギソウの運動を研究することで、曲げたり、硬化したり、自己修復したりすることのできる新たな構造体が誕生するかもしれないと、米ミシガン大(University of Michigan)のコンウェル・ワン(Kon-Well Wang)教授(機械工学)は語る。植物の細胞や細胞壁の特徴から研究のヒントを得たのだという。
と続きます。
オジギソウの動きは植物の「水力学的な仕組み」により実現されているんだそうです。
さらに詳しい仕組みについては記事中で解説されていますからぜひご覧ください。
見た目に観察できる動きだけでなく、顕微鏡レベルでの変化を観察することで特殊な素材などが生まれる可能性があるわけですね。
これは実に興味深いですね(^-^)
「オジギソウ」について書かれたWikipediaの記事にもリンクしておきます。
> wikiの記事はコチラ「オジギソウ」

にほんブログ村