AFP通信の記事によりますと
米航空宇宙局(NASA)は24日午後4時53分(日本時間25日午前6時53分)、スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」を打ち上げたそうです。
NASAのシャトルの中で最多の打ち上げ回数を誇るディスカバリーは、今回が最後の飛行。国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に保管・実験棟や初の人型ロボットをISSに運搬し来月地球に帰還した後は、他の現役シャトル2機にさきがけ退役。11日間のミッションでは2回の船外活動が予定されているのだとか。
詳しくは記事をご覧ください。21枚の写真を見ることができるほか、記事の最後には打ち上げの様子をとらえた動画へのリンクもあります。
ディスカバリーは現役のシャトルの中では一番古いんですが、いろんな節目節目に大切なミッションを成功させてきました。
記事は残る2機の動向についても触れていて、
「エンデバー(Endeavour)」は4月19日、「アトランティス(Atlantis)」は6月28日に最後の飛行を予定している。ただ、アトランティスについては予算が残っているか不透明な状況だ。
と書かれています。
もうすぐスペースシャトルが完全に引退してしまうのか、と思うと寂しい気もしますね。
「ディスカバリー」について書かれたWikipediaの記事にもリンクしておきます。
> wikiの記事はコチラ「ディスカバリー (オービタ)」

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