驚きのニュースです。
AFP通信の記事によりますと
米航空宇宙局(NASA)の科学者が、隕石(いんせき)の残留物から地球外生命体の小さな化石を発見したと発表し、大興奮と疑惑の両方の目で注目を集めているそうです。現在、専門家約100人が精密な分析を行っているのだとか。
NASA科学者のリチャード・フーバー(Richard Hoover)氏は4日、学術専門誌「ジャーナル・オブ・コスモロジー(Journal of Cosmology)」に論文を発表。バクテリア様のミミズのような形をした生命体の顕微鏡画像も添付しました。
数種類の「炭素質コンドライト」と呼ばれる水や有機物などが比較的多く含まれている隕石の断片を高性能の顕微鏡で観察したところ、この生命体を発見したそうです。
詳しくは記事をご覧ください。
しばらくの間は大変な議論を巻き起こしそうですが、事実であってほしいような、そうでないような…複雑な気持ちになりますね(^-^;)
地球上の生命のルーツ、または進化のいずれかに宇宙からの生命体が関わっているかもしれない…ということでしょうか。
記事の中にフーバー氏の言葉があります。
「ここから推測されることは、生命はどこにでも存在するということであり、地球の生命体も他の惑星からやってきたかもしれないということである」(リチャード・フーバー氏)
みなさんはどう思いますか。
フーバー氏の論文(原文)はジャーナル・オブ・コスモロジーのウェブサイトで無料で閲覧することができるそうです。
http://journalofcosmology.com/
確認したところトップページに論文へのリンクと、記事があります。
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