AFP通信の記事によりますと
米航空宇宙局(NASA)が22日、年内に打ち上げ予定の次世代火星探査機「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory、MSL)」の着陸地点として、ゲール・クレーター(Gale Crater)を選定したと発表したそうです。
25億ドル(約2000億円)が投じられたMSLは、「キュリオシティ(Curiosity)」の愛称でも知られています。2012年8月に火星に到着予定で、さまざまな高度で粘土や硫酸塩を採取し、かつて生命が存在していた痕跡を探すとのこと。
詳しくは記事をご覧ください。
ゲール・クレーターは直径が約150kmあるそうです。
マーズ・サイエンス・ラボラトリーはかつてのマーズ・エクスプロレーション・ローバー (MER) よりも大型の探査ローバーで、より高度な科学機材を積み、広い範囲を探索できるのだとか。
「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」と「ゲール・クレーター(Gale Crater)」について書かれたWikipediaの記事にもリンクしておきます。
> wikiの記事はコチラ「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」
> wikiの記事はコチラ「Gale (crater)」(英文サイト)
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