いやー、言いたくなる気持ちはわかるんですが、どうなのかな、といったニュースです。
AFP通信の記事によりますと
衛星や探査機の打ち上げ失敗が相次ぎ、苦境に立たされているロシア宇宙庁(Roskosmos、ロスコスモス)のウラジーミル・ポポフキン(Vladimir Popovkin)長官が10日、外国の勢力が故意に妨害している可能性があるとの持論を展開したそうです。
長官は日刊紙イズベスチヤ(Izvestia)に対し、打ち上げはどういうわけか、ロシアのレーダーからは見えない地域で不首尾に終わると疑問を提示し、自説を唱えたのだとか。
詳しくは記事をご覧ください。
このところロシアのロケット打ち上げは失敗に終わるケースがあまりにも増えてますから、こう言いたくなる気持ちもわかる気がします(^-^;)
ちなみに、いま低軌道で立ち往生している火星探査機「フォボス・グルント(Phobos-Grunt)」については15日ごろインド洋に落下すると発表されました。
打ち上げ失敗の火星探査機、15日ごろインド洋へ落下 露宇宙庁
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2850213/8285339

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