今回は組み立て説明の第一回になります。
展開図は以下の記事にあります。
http://freef5.seesaa.net/article/311801230.html
組み立て説明の第二回目はこちらです。
http://freef5.seesaa.net/article/312392312.html
第三回目はこちらです。
http://freef5.seesaa.net/article/312707893.html
先ずは機首を組み立てます。写真を参考にしてください。
前から順に組み立てていき、最後に部品(4)で蓋をする感じです。
写真に撮り忘れましたが、部品(5)は好みで、部品(1)ののりしろの継ぎ目(キャノピーの真下)に接着してください。
脚庫扉をイメージした部品です。後ろ寄りの位置に接着すると良いでしょう。
各部品の継ぎ目は向きを揃えておくと綺麗に見えます。部品(1)を基準として、全て機体真下で揃えましょう。
円錐に丸めるのが大変だと思いますが、頑張って組み立ててください。
部品(8)は内になるのりしろは谷折り、外にくるのりしろは山折りにします。
印刷面が内側になるように端を接着したら、底に部品(9)を接着します。
できた部品の中心に機首を接着します。
部品(6)と(7)を写真のように組み立てます。ここでも継ぎ目が同じ向き(真下)になるように揃えて接着していきます。
できたら、機首を後ろから押し込んで内側で接着します。
前のほうから出てきた機首のキャノピー後ろ端のライン(つまり部品(1)の後ろ端)と、部品(6)の前端が揃うまで押し込みます。
具体的には、部品(8)の外側ののりしろに接着剤を塗って、押し込むんですが、慌てないでください。
必ず一度、仮組み立てをやってからにしましょう。紙の厚みなどによっては、きっちり押し込めない場合があるからです。
その場合には、部品(8)ののりしろを切り落としてしまいましょう。そして、部品の紙の端に接着剤を塗って接着するようにします。
押し込んで位置が決まったら、接着剤が固まってしまう前に、一度正面と真下から見て、各部品の接着ラインが一直線に揃っているか(つまり機首が左右に捩れてないか)確認して調節します。
次に、胴体中央を作ります。
部品(10)に水色で描かれた部分は、翼を取り付けるところなので切り抜きますが、先に部品全体を丸めるための曲げ癖をつけてからにしてください。
そうしないと、切り抜いた穴の前後に変な折れができてしまいます。
切り抜いたら裏返して、部品(15)を半分に折ったものを穴の下に接着します。折り目が穴の一番広い辺にぴったりと合うように。
写真内のピンクで描いた図を参考にしてください。
これは胴体内で翼のフレームを支えるための、のりしろになります。
今回はここまでです。
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