今回は組み立て説明の第二回になります。
展開図は以下の記事にあります。
http://freef5.seesaa.net/article/311801230.html
組み立て説明の第一回目はこらです。
http://freef5.seesaa.net/article/312026661.html
第三回目はこちらです。
http://freef5.seesaa.net/article/312707893.html
部品(18)の上に(19)を接着します。写真を参考にしてください。主翼のフレームになります。
前回の最後に用意した胴体部品を円筒形に組み立てたら、切り抜いた穴からフレームの部品を差し込んで貫通させます。
フレームが、部品(15)を使って胴体裏面に貼ったのりしろの上に乗っかるようになったと思います。
部品に描かれた線をガイドにして、位置を決めてから接着します。
竹串の先に接着剤を付けて、筒形になった胴体前後の穴から差し入れ、のりしろに接着剤を塗ります。
次にピンセットを同様に差し入れて、しっかりと接着します。ピンセットは鶴首になっているものが使い易いです。
これ以降、ほとんどの胴体の組み立て作業で、胴体筒の後ろからピンセットを差し入れてのりしろを押さえながら接着していく要領になります。
機首と胴体を接着します。
部品(20)と(21)は翼になります。上面(国籍マーク(ラウンデル)が3色構成になっているほうの面)にだけ丸みを付けます。
半分に折り接着して翼を作りますが、のりしろの無い翼の後端は裏面同士を接着します。
ただし、面の全体を接着してしまわず、後端だけ接着してください。
接着剤を塗る面積はだいたい写真で着色している範囲です。あ、実際に塗るのは裏面ですよ。
翼は最初に丸みをつけた上面がふんわり盛りあがって見えるイメージで。
完成した翼を胴体に取り付けます。フレームの裏と、翼ののりしろ(上面)に接着剤を塗っておき、翼の内側にフレームが入るようにして横から滑らせていきます。
翼ののりしろは胴体の切り抜き穴の中へ突っ込んでください。
胴体の後ろからピンセットを差し入れて、翼ののりしろを胴体内壁へ接着します。横から見て主翼と穴に隙間ができないように注意してください。
主翼と胴体が完成しました。
胴体後部を作る前に、尾翼を組み立てます。
部品(17)を半分に折って裏面同士を接着します。
部品(14)は垂直尾翼です。写真を参考に組み立ててください。
今回はここまでです。
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