2013年06月11日

十八試局地戦闘機 震電の製作(その6)

模型のほうは、雷電に続いて、震電です。

ハセガワの1/72スケールのキットを組み立ててます。

キャノピー、垂直翼、プロペラが付きました。不注意でピトー管が折れてしまったんで、真鍮線に交換しました(^_^;)

shinden_10.jpg

主翼フラップとかの警戒帯はデカールがありますが塗装にしました。操縦席の脇の警戒帯は結局描かないことにしました。

キャノピーの部品ですが、第一風防の側面ガラス(パイロットの視点で言えば左のガラス)にうねっとした筋状の傷がありました。

磨いても消えなかったんで、表面に付いた傷じゃなく、樹脂が流し込まれたときのうねりのようなもので内部に生じた傷だと思います。
たまたまかな、と思って古いストックキットから同じ部品を持ってきたんですが、これにもうっすら、ほとんど判らないくらいですが、同じようなものが見られました。

shinden_11.jpg

場所は写真の矢印で示したあたりです。
幸いこの古い生産分の部品に交換したところ、組み立て後には、全然目立たなくなりました。
この「うねり」一定の確率で生じてしまうものなんでしょうか。

もう少しで完成です。

ところで、漫画家の松田未来さんの最新作「極光ノ銀翼」に、とても美しいマーキングが施された桜色の震電が登場してます。
あまりに綺麗な機体なんで模型用のデカールとか発売されたら作るのになあ、と思ってしまいました。

詳細は松田未来さんのブログで…とか勝手に宣伝して良いのかな(^_^;)
http://blog.mantovajin.net/


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posted by Hol_nice at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型 | 更新情報をチェックする
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