2013年06月15日

十八試局地戦闘機 震電の製作(その7)完成!

模型のほうは、雷電に続いて、震電です。ハセガワの1/72スケールのキットを作りました(^_^)

このキットで難関のひとつになるのがアンテナ支柱とアンテナ線です。
支柱をしっかりと固定しないと、ちょっとした衝撃で取れてしまいますしアンテナ線も張れません。
支柱と機体側の取り付け部分の両方にピンバイスで0.3ミリくらいの穴を開けて、中に金属線を通して固定するのが良いんですが、支柱の部品は細く(薄く)、特に前方の支柱は長さもあるんで、金属線を通すための穴を真っ直ぐに開けるのが困難です。
支柱の根元あたりにだけ金属線を通しても固定はできますが、それだと今度はアンテナ線を張ったときに支柱が撓ってしまったりします。

今回は銅線を少し平らに潰したものを削って前方の支柱を作りました。付け根は細くして機体に開けた穴に差込接着しました。

shinden_12.jpg

後方の支柱は真鍮線を埋め込む普通のやり方にしました。短いからそんな難しくないです。

アンテナ線を張って完成です。

完成の写真を撮るときに右主脚のカバーが接着不十分で浮いてるのに気付かなかった…orz
まあ良いや、撮りなおさない(^_^;)

shinden_13.jpg

shinden_14.jpg

九州 十八試局地戦闘機 震電
試作1号機 1945年8月
Kyushu 18-shi Intercepter Fighter SHINDEN
SHINDEN first prototype. Aug.1945
(Hasegawa 1:72 scale)

shinden_15.jpg


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posted by Hol_nice at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型 | 更新情報をチェックする
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