機体カラーとマーキングはWZ507とWZ590の2種類から選択。デカールはいつものカルトグラフ製で印刷が綺麗…なんですが、今回のは余白が多めで、表面がやや艶消し気味なのが少し気になるかも…
機体下面の大きな機体ナンバーのデカールは、脚庫カバーの形に合わせて分割されてて親切です。

パネルラインの彫刻は今回も十分に綺麗です。操縦士が二人付属してますが、ポーズはおとなしめでハセガワっぽい感じ、と書けば伝わるでしょうか。
計器は基本的にデカールで再現。ハセガワの白箱みたいな感じです。ただし照準器は透明部品でできたものが付属してます。操縦室全体の再現度はこのスケールとしてはかなり高いほうじゃないかと思います。
キャノピーは3ピースに分かれていて開閉選択式です。

部品の表面で目立つ肉痩せ(ヒケ)は主翼上面の部品に集中してるように見えます。
裏側に脚庫の桁モールドがあるために表面に少しヒケがあるのと、フラップが表裏一体成型で厚みがあることで生じたと思われるヒケです。どちらもパテで埋めてしまえば良いだけですから問題無いでしょう。

あとは…エンジンファンに続くダクトの部品があるんですが、内部に樹脂を流し込むための丸い跡があるんで削って消す必要があります。
見た感じで気付いた点はこんなもんでしょうか。
組み立ててみて気付くこともありそうですが、今回もお値段以上の内容なのは確かな気がします(^_^)
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