2020年10月25日

LABISTSのフィラメントのお話

自分は本体と一緒にLABISTS純正のフィラメント(250gのリールが4色入ったセット)を買ってたんですが、フィラメントの表面が妙につやつやしてるなぁ、とだけ思ってて、つい最近気づいたんですが、ラベルの表記が「PLA+」でした。

3d_priter_17.jpg

最近まで知らなかったんですが、PLAのフィラメントには「PLA」と「PLA+」の二種類があるらしいです。
一般にはPLA+のほうが使いやすい、ということのようです。

具体的にはPLA+のほうが、出力の失敗が少なく強靭で切削性が良いとされています。

ただ、自分は本体付属のお試し用のフィラメント(PLAで10メートル)を使いきったあとすぐにこちらに移行したんで、比較のためのデータというか経験が足りてないんですが、機会があればじっくり比較してみたいと思っています。

その少ない経験で言えることとしては、切削性については確かに若干優れているかもしれませんが、だからといってプラモデルのプラなんかと違って、やはり硬いことに違いはありません。PLAと比べて極端な差はないと感じます。
印刷のミスについては確かに起こりにくくなりました。
特に印刷スピードを上げた場合でもズレが起きにくく、つまりは各層のくいつきが良いと言えると思います。
温度はちょっと高めに設定(自分は200°前後で使ってます)してやると良いと思います。

とりあえず今回は気付いたこととして、ざっくり書かせていただきました。
この記事を書いている時点で、Amazonの商品ページでは、このフィラメントがPLA+だという説明はされてないと思います。
実際商品パッケージにも書かれてませんし。開封してスプールのラベルを見てはじめて気づく、という感じです。


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posted by Hol_nice at 00:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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