2020年09月23日

3DプリンタLABISTS X1でフィラメント引き抜きのコツ


3DプリンタLABISTS X1を少し使ってみて気付いたことを少し書いてみたいと思います。

先ず、本当に初心者の自分が言うことですので、過度な期待はしないでください。
ああ、そんなことかと思うような内容がほとんどかと思います。

買ったばかりの方やこれから買おうとする方には少し役立つかもしれません。

最初に説明書の不備で判りにくくなっている、一番重要な使用後のフィラメントの抜き取りについて書きます。
英語で書かれているページを参照すると分かるんですが、フィラメントを抜くときに押すべきボタンが文面では脱字(書かれてない)になっています。
(少なくとも自分が購入した時点ではそうでした。その後修正されている可能性もあります。)

説明書にある…
6.フィラメントを取り出す

この項目のところです。
「コントロールの(-)ボタンを押して取り出します。」
が正しい表記です。またその後もちょっと判りにくいですが、印刷終了から5分以上経過している場合はノズルが冷めていて(つまり中の溶けていたフィラメントが膨らんで固まっているということだと思います)出てこないから、加熱(最初のセッティングの時にやった(+)ボタンで溶かす)をしてから取り出してね。
ということです。

具体的には、(-)ボタンを押すと、加熱時の(+)ボタンのときと同じように点滅して、フィラメントを送るローラーが逆転してフィラメントが後退してきます。フィード穴(ヘッド上部の最初にフィラメントを差し込んだストロー状の筒)のところでフィラメントに軽く指を添えると逆送しているのが判りやすいと思います。
ある程度戻ってきたらつまんで引き抜くんですが、ひっかかって出てこないことも割とあります。
5分経過どころか、印刷直後であってもかなりの確率で冷えてしまってたりします。

このひっかかったときには、ローラーが滑ってコンッ、コンッという音が鳴ります。所謂「詰まり」というやつです。
無理に引き抜くと故障の原因になりますが、毎回電源を切って分解…という手間を回避する方法を見つけました。
(引き抜き作業のときは、印刷終了時のヘッドが上がった位置で行うのが良いです。HOME(家のマーク)の位置ではやらないほうが良いです。

先ず、引き抜くときに詰まりを感じたら、素早く以下の作業をします。

具体的には、軽く引っ張って抵抗があり、コンッという音が聞こえたらすぐに(+)ボタンを押します。ローラーは送りに戻りヘッドは再び過熱を始めます。
そのまま準備のときと同じようにヘッドから溶けたフィラメントが出るのを確認します。
ある程度そのまま出てくる様子を見ますが、最後(ボタンのランプが消える)まで待つ必要はありません。ある程度プラットフォームの上にニョロニョロニョロと落ち出たところで(-)ボタンを押します。
最初のときより速いタイミングでフィラメントは逆送してくると思います。指を添えて戻り確認したら、そのまま引き抜いてみてください。
無事に取り出せるはずです。
(ここでまた抵抗とコンコン音が鳴るようなら切り替えのタイミングが速すぎと考えられるので、再び上記手順を繰り返します。)

ただ、引き抜いたら上からも下からも糸を引いた状態になると思いますので、その糸状のPLAは素早く丁寧に取り除いてください。
ノズルは高温になっているので、ノズルの口にPLAが付着している場合は直接手で触らないように注意して下さい。
(自分はピンセットを使っています。)

自分の場合はこれで解決しており、まだ10回ほどしか印刷していないですが、一度も分解して取り除くような事態にはなっていません。
とはいえ個体差があるかもしれませんし、あくまで個人の感想ですので、過信しすぎないでくださいね。

一応保身の為(笑)に書かせてください。

・各自自己責任で行ってください。故障しても責任は負いかねます。

取り出したフィラメントの先端は歪になってると思います。溶けたり歪んだりしているところはちょっと多めにニッパーでカットしておきましょう。

長くなったので、一旦ここで記事を終え、続きは改めて書くことにします。

3d_priter_9.jpg

現在の我が家のX1プリンタです。
おかしなものがくっついてたりしますが、それもまた次回以降の記事で書きます。


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2020年08月24日

3Dプリンタで自作データを出力してみた

低価格の3DプリンタLABISTS X1を使ってみた話(修行中)の続きです。

正直超初心者のたわごとなんで、参考にならない回です。

その前にこのプリンタですが、よく左右反転に印刷されるとか言われますが、そんなことはありません。
おそらく現行品は改良されたんだと思われます。
ヘッドの部分にファンを追加云々という話についても不要です。ちゃんと付いてます。これも改良されたんでしょう。
ちなみに自分はAmazonで購入してます。

本題です。
まだ付属のスライサーソフトの設定にも慣れてないくせに自分で作ったデータを出力してみたくなりました。
といっても、普段のペパクラ(ペパクラデザイナーというソフトを使ったペーパークラフト作り)でさえメタセコに馴染めず、未だに六角大王でしかモデリングできない情けなさですが、そこは開き直ってあえて六角大王で作ってみました。

3d_priter_6.jpg

ドアストッパーぽいものを作りました。出力の時間を短くしたくて、平面的な部品の組み合わせ、つまり組み立て式にしました。
ペーパークラフトを分厚くした感じです。

これを邪道続きですが、ペパクラデザイナーで開きます。そしてとりあえず展開してしまいます。別に展開図が欲しいわけではないですが、こうするとメニューからobj形式でエクスポートできるようになります。
これでメタセコを介さずにobj形式にできました。

3d_priter_7.jpg

それを付属ソフトのCuraで開いてstlファイルに変換します。ほんとはCuraでスライスしてgcodeにしてしまえば良いんでしょうけど、まだ慣れてないんで、扱いの簡単なLABSLICERに一旦渡します。

LABSLICERでOne-keyのFastで一旦スライスしてからCustomでSpeedの項目の値を少し下げ、ノズルの温度を200ほどにしてみました。

3d_priter_5.jpg

出力できましたが、ちょっと粗いです。
今回は試作なんで、こんな感じですが、綺麗にしたい場合はやはりFastじゃ駄目ですね。Optimizeにしてそこから更にSpeedと温度を調整する必要がありそうです。

サポート材を外して組み立てました。当たり前なんですが、ほんとに組み立てられちゃいましたね。

3d_priter_8.jpg

ドアストッパーとしては全くの失敗で、ぜんぜんドアを止められなかったんですが(大笑い)
これは別にプリンタが悪いんじゃなくて、単に自分の設計ミスです。

それでも自分で設計したデータを出力・組み立てまでちゃんとできたことに一先ず感動してます。

このガラクタはカッコイイロボットの足かなにかだと思うことにして、記念に置いとこうと思います。


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2020年08月06日

我が家の新兵器? 3Dプリンタ

一般向けの機種もあれこれと普及してきた3Dプリンタですが、どんなものか勉強してみようと、本当に初心者向けの低価格の機種を導入してみました。

3d_priter_4.jpg

LABISTS X1 という低価格の3Dプリンタです。
熱溶解積層タイプで、使えるフィラメントはPLA。そんなに大きなものは作れませんが、基本的な機能は備わっています。
構造的にも理解しやすく、なるほど3Dプリンタとはこういうものなのかというのがよく判りました。とても面白いです。
あと想像してたよりもずっと音が静かです。

スライサーソフトの細かな設定がまだうまくいかず、綺麗な造形を出力するのに手こずってますが、しっかり勉強して、いずれ上位機種に移行したいと思ってます。

それにしても出力には結構時間がかかるもんですね。
ほっとけば良いんですけど、フィラメントが絡まないか心配でずっと見てしまいます。

説明書は翻訳が微妙な箇所や大事なフィラメントの抜き取りに関して脱字があったりもするので、英文の説明ページも参考にしたり、ネットの記事やYoutubeの動画なども参考にするのが良いと思います。
特に海外のYoutube動画に参考になるものが多い気がします。


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