2011年01月22日

ペパクラ初級講座番外編 第四回サンプル公開!

前回の記事に掲載するはずだったサンプルの展開図ですが……
ノリでイロイロとやりすぎてしまいましたので、一部組み立て説明が必要になりました(^-^;)

そのため番外編として独立した記事にしました。
ロボットができあがりますよ。頭と体は第四回で解説した二つの立体を使ってます。
完成見本写真は記事の末尾にあります。

今回はPDFファイルで展開図を配布します。

展開図はA4用紙で1枚になります。

PDFファイルを閲覧したり印刷するには「Adobe Acrobat Reader」か「Adobe Reader」が必要です。
お持ちでない場合はこちらからダウンロードできます。

> Adobe Readerダウンロードサイト

再編集不可に設定してますんでイラストレーターなどのドローソフトでは閲覧できません。

前置きが長くなりましたが……

展開図データはコチラです。

> pc_d_robot1.pdf

0.15ミリ厚の紙を想定して設計しています。

展開図は個人が趣味で使用する目的に限り利用を許可します。
販売や営利を伴う目的での利用は一切禁止します。
This paper model can be freely used only for non-commercial purposes.

組み立てのわかりにくい胸と腕だけ説明します。

pc_d_robo_s1.jpg

・胸の部品です。左が外側、右が内側の部品です。

pc_d_robo_s2.jpg

・裏返して内側の部品を写真のように接着します。

組み立て説明の続きを読む!

2011年01月20日

ペーパークラフト初級講座(その4)円柱と円錐の応用

ペーパークラフトの展開図を自分で作ることを目的とした初級講座です。

第四回のお題は「円柱と円錐の応用」です

前回「円柱」と「円錐」を作りましたが、今回はもう少し面白い形にしてみます。

下の図を見てください。

kouza_4_s1.jpg

どちらも角の丸い四角形です。Aはちょっと違うような気もしますが、大目に見てください(^-^;)
今回はこれを上下の面に持つ「箱」を作ります。

この二つの形を下の図のように考えてみます。

kouza_4_s2.jpg

Aは四角の横の辺を直径とした円が半分づつ左右にくっついた形と考えられますね(^-^)

Bは円の1/4(四分の一)づつがめり込んだ四角になってます。
めり込んだ長さはどうやって求めるかというと、角ひとつにつき「円の半径」を上下左右の辺の長さから引けば良いですね。
その引いた長さから直角に伸ばした線の交点を中心にして円を描きます……と文章で書くほうがわかりにくくなるんで図を参考に理解してください(^-^;)

公開中の流し台ペーパークラフトの流しの部分でこの形を使っています。
http://freef5.seesaa.net/article/131962193.html

もう上下面の描き方はわかったと思います。では側面の部品の長さはどうするか……
辺の直線部分の長さはわかりますよね。それに角の丸い部分を足していきましょう。
もうおわかりだと思いますが、AもBも結果的に円をまるまる1個内包しているんで、円周の長さを足せば良いんです。

kouza_4_s3.jpg

厳密には円周の四分の一の長さをこんなふうに挟んでいきますと、表面に絵を描いたりする場合に位置を把握しやすいですね。
図はBの場合です。

これでまた少し面白いものが作れそうな気がしますよね(^-^)

次に円錐を途中でカットして先端の無い円錐を作ってみましょうか。下の図のようなものです。

kouza_4_s6.jpg

紙コップみたいですね。あまり使う機会が無さそうに感じますか?
コップ、バケツ、プリン、ロボットの頭などなど応用範囲は意外と広いんです。

前回の円錐のときに考え方として描いた側面図を思い出してください。

kouza_4_s4.jpg

この図をよく見ていると気づきませんか?

つまり……
まだ続きますよ!……続きを読む!

2010年11月30日

ペーパークラフト初級講座(その3)円柱と円錐を作る

ペーパークラフトの展開図を自分で作ることを目的とした初級講座です。

第三回のお題は「円柱と円錐」です。

まずは円筒を作ってみましょう。
コンパスを使って円を描きます。仮に半径4センチ(直径8センチ)とします。上下の面になるんで二つ描きましょう。
側面になる四角を描きます。高さは自由に設定できますが、仮に7センチとしてみましょう。幅はさっき描いた円の円周と同じ長さが必要です。
円周を求めるにはさっき描いた「円の直径×3.14」ですね。計算してみてください。

pc_ec_setu_1.jpg

上下面に関して二通りののりしろの作り方があります。
のりしろを上下面に付けるか、側面に付けるかです。のりしろは数を細かくわけるほど丸みがつけやすくなります。
上下面につけるとのりしろが折りにくいので、側面に付ける方が良いかと思いますが、人によっては組み立てにくく感じるかもしれません。

この記事の例は、また仮面ライダーのアイテムですが、これも薄っぺらい円柱の一種です。
http://freef5.seesaa.net/article/166664692.html


次に円錐を作ります。
こちらは以前にクリスマスツリーを作る方法としても紹介したことがあります。
以下の記事です。
http://freef5.seesaa.net/article/134630416.html?1291116164

もう一度説明します。

円錐の斜辺の長さを半径とした円を描いておいて
360×(底面半径)÷(斜辺長)で角度を求めて扇形を作るんでしたね。

斜辺の長さを求めてみましょう。実際に作りたい円錐の側面図を描いてみましょうか。
計算が苦手な場合には、描いた絵の斜辺を実際に測ってしまうのが早いですよね(^-^;)

この図の場合だと、こうなります。

pc_es_setu_1.jpg

これで展開図が描けます。今回はコンパスの他に分度器も用意しましょう。

円錐の展開図を見る! 記事の続きへ……